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竹内冨貴子先生の連載コラム_第2回

2014.12.25

第2回:おすすめの食習慣・生活習慣 

(株)カロニック・ダイエット・スタジオ主宰  ,  女子栄養短期大学講師  ,  管理栄養士   竹内冨貴子

 

いよいよ今年も花粉の季節が近づいてきました。前回は私の花粉症対策を中心にお話をしましたが、もう少し詳しくその理由などをご説明します。

忙しい現代人は、自分では気が付いていなくてもかなりのストレスを感じている人が多いのです。それを物語っているのが、眠りに満足感を感じている人の割合が少ないことです。図1これは諸外国と比べても、明らかです。

図2そこでまずストレス対策を考えましょう。

 

*ストレス対策として有効なのは

 

1.カルシウム・ビタミンCをしっかり摂る

カルシウムは日本人に一番不足しやすい栄養素です。成人男性700mg 成人女性650mgが、1日の摂取基準です。牛乳・乳製品・小魚・緑黄色野菜・大豆製品・海草などに多く含まれています。ビタミンCは野菜・芋・果物などに多く、1日100mgが目標です。非常に壊れやすいビタミンなので、新鮮なものを、過度に調理しすぎずに食べるのがポイントです。煙草を吸うと1本で20mgほどのビタミンCが壊れてしまうと言われています。

 

2.体を動かし気分転換

ヤケ食いやヤケ酒でストレスを解消する人がいますが、花粉症対策としては体を積極的に動かすのがおすすめです。

 

3.快眠を心がける

快眠をもたらす栄養素としては、トリプトファンがあげられます。体内で合成することができない必須アミノ酸の

ひとつで、牛乳・乳製品、大豆製品、バナナ、種実などに多く含まれています。眠る少し前にリラックスした気分で、ホットミルクなどを飲み、自分に合った枕など、快適な眠りを誘う寝具も選びましょう。

 

*体内リズムを整える

私たちの体内には図3のほかにも、沢山の体内時計があり、体のリズムを作っています。その基本になるのが日周リズムです。日周リズムは若いころ1日25時間で年齢とともにだんだん短くなってきます。ですから何かでリセットをしないと、段々ずれが大きくなってしまいます。日周リズムをリセットするには、朝食を食べて朝日にあたることです。

出来るだけ同じ時間に起き、朝食を食べ、気持ちよく1日をスタートさせると、エネルギッシュに動くことができるようになります。年寄りは早起きになり、午前中が元気で、若い人は夕方から元気になるのは、体内時計のずれによるものと、朝食を食べない人が多い若者は、体内時計がリセットされず、ずれてしまっているからです。

実は、この体内時計のずれは、肥満などの原因にもなり、生活習慣病の引き金にもなってしまいます。食事だけでなく、睡眠時間も規則正しくすることが、体に一番負担をかけず、体内リズムを整え、免疫力を高めるのに役立ちます。

 

当たり前なようですが、今回ご説明した2つのポイントからまず始めてみると、思っているよりも効果が上がります。次回は具体的な食べ方についてお話します。

 

 

 

 

 

 図1

 

 

 

 

図2

 

 

 

 

 

図3-2

 

 

 

 * 竹内冨貴子先生の第3回は、「お勧めの食材と、その食べ方」(2015年3月)を予定しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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