第2回「副鼻腔炎カテーテル治療」講習会(オンライン)を開催します
当NPOが発信している「副鼻腔炎カテーテル治療」が大変注目されています。そこで、昨年に続き、今年も講習会を行うことになりました。今回はオンライン形式で行います。
内容は以下を予定しています。
- カテーテル使用方法の説明
- 患者モデルを使った実技:「副鼻腔へのガーゼ挿入(麻酔)」と「ガーゼ抜去し、カテーテルの使用」
- 質疑応答
講習会の概要
- 日時 2024年4月18日(木)18時~19時30分
- 形式 オンラインによるLive配信(質疑応答あり)
- 主催:日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科
- 後援:NPO 花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会、(株)ディヴインターナショナル
- 講師 松根彰志先生(日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授)
- 募集人数 10名程度
- 参加費用 1名あたり1万5千円(税込)
- 参加費用には、カテーテル1本(*お振込み後、郵送)が含まれています。
- 講習会終了後に「受講証」をお送りします。
- Live配信のみで、当日の動画コピーをお渡しする予定はありません。
申し込み方法・締め切り
- 当NPOサイト「お問い合わせ」のフォーム「お問い合わせ内容」項目に「第2回カテーテル講習会参加希望」と記入の上、お名前、ふりがな、メールアドレス、電話番号、住所を、すべて書いて送信ください。(「お問い合わせ」はこちら)
- 締め切り 2024年4月4日
- 参加者には、講演会事務局より、参加費振込先などのご案内をメールいたします。
これが副鼻腔炎のカテーテル治療だ!松根先生が実技を披露↓
♦松根彰志先生のプロフィール
日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の研究をし、慢性的副鼻腔炎の外科手術を得意とする医師。日本医科大学武蔵小杉病院耳鼻咽喉科部長も務める。
- 大阪府大阪市出身
- 1984年 鹿児島大学医学部医学科 卒業
- 1988年 鹿児島大学大学院医学研究科 博士課程 修了
- 1988年~1990年米国ピッツバーグ大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 留学
- 2000年 鹿児島大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教授 (2007年より大学院准教授)
- 2011年~日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科 部長(臨床教授)
- 2015年~日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授