「老人性鼻漏」とは
60歳を超えたあたりから、花粉症や蓄膿症の薬を飲んでも、「水っぱな」のような鼻水が治らない人がいます。これを「老人性鼻漏」と呼びますが、症状の特徴や予防法などについて、松根彰志先生が短い動画でやさしく説明します。
【動画の目次】
- 「老人性鼻漏」とは
- どんな老人がかかりやすい?
- 予防法は?
副鼻腔炎カテーテル治療ができる医療機関のお問合せ
「副鼻腔炎カテーテル治療」が可能な医療機関についてのお問合せは、以下のお問い合せフォームから、お名前・お住まいの地域・ご連絡先などを記入してください。
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♦松根彰志先生のプロフィール
日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の研究をし、慢性的副鼻腔炎の外科手術を得意とする医師。日本医科大学武蔵小杉病院耳鼻咽喉科部長も務める。
- 大阪府大阪市出身
- 1984年 鹿児島大学医学部医学科 卒業
- 1988年 鹿児島大学大学院医学研究科 博士課程 修了
- 1988年~1990年米国ピッツバーグ大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 留学
- 2000年 鹿児島大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教授 (2007年より大学院准教授)
- 2011年~日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科 部長(臨床教授)
- 2015年~日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授
- 2025年~日本医科大学医学部 名誉教授 / 大森赤十字病院 耳鼻咽喉科 部長 / 鹿児島大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頚部外科 非常勤講師