オミクロン株対応ワクチンとは
新型コロナのオミクロン株に対応したワクチン接種が開始されました。現在(2022年10月8日時点)はブタクサなどの秋の花粉症の時期ですが、春の花粉症と合わせて、花粉症患者は積極的にワクチン接種を行うべきでしょうか。
この動画では、オミクロン株対応ワクチンとこれまでのワクチンとの違い、花粉症患者の接種に対する考え方、接種する際の薬の注意点などについて、花粉症治療の第一人者である日本医科大学大学院・大久保公裕教授が、短い動画でやさしく解説します。
動画の目次
- オミクロン株対応ワクチン、どう違う?
- 花粉症の人はワクチン接種すべき?
- 花粉症の人はワクチン副反応が強い?
- ワクチン接種の前後で、花粉症の薬は飲んいい?
コロナの嗅覚味覚障害とは?↓
花粉症の人のコロナワクチン接種の注意点とは?↓
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■大久保公裕先生プロフィール
免疫アレルギー性疾患を専門に研究し、花粉症治療において日本を代表する医師。国や企業と共同でアレルギー性鼻炎の新しい免疫療法の開発を積極的に進めている。スギ花粉症の舌下免疫療法やゾレア治療法の開発では大規模臨床試験の責任者として治療法確立に大きく貢献した。
- 1984年 日本医科大学 卒業
- 1988年 日本医科大学大学院 修了
- 1989年~1991年 アメリカ国立衛生研究所(NIH) 留学
(現在)
- 日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授
- NPO花粉症鼻副鼻腔炎治療推進会 理事長
- 日本耳鼻咽喉科学会 代議員
- 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 理事長
- 日本アレルギー協会 理事
- 「第58回日本鼻科学会総会・学術講演会」(2019年 東京)会長
- 「第38回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会」(2020年 横浜)会長