花粉症の薬について～最新「貼るタイプ」はどう違う？
花粉症は薬による治療が中心です。国民病ともいわれるだけに、さまざまな種類の薬があります。最近では、「貼る」タイプの花粉症薬も登場しました。そこで今回は、花粉症治療の第一人者である大久保公裕先生が、どんなタイプの薬が用いられるのか、また「貼る薬」の特徴などについて短い動画でやさしくご説明します。
【動画の目次】
- 花粉症の治療薬
- 貼るタイプの花粉症薬とは
■大久保公裕先生プロフィール
免疫アレルギー性疾患を専門に研究し、花粉症治療において日本を代表する医師。国や企業と共同でアレルギー性鼻炎の新しい免疫療法の開発を積極的に進めている。スギ花粉症の舌下免疫療法やゾレア治療法の開発では大規模臨床試験の責任者として治療法確立に大きく貢献した。
- 1984年 日本医科大学 卒業
- 1988年 日本医科大学大学院 修了
- 1989年～1991年 アメリカ国立衛生研究所（NIH） 留学
（現在）
- 日本医科大学花粉症学講座教授
- 日本医科大学大学院 名誉教授
- NPO花粉症鼻副鼻腔炎治療推進会 理事長
- 日本耳鼻咽喉科学会 代議員
- 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 理事長
- 日本アレルギー協会 理事
- 「第58回日本鼻科学会総会・学術講演会」（2019年 東京）会長
- 「第38回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会」（2020年 横浜）会長
