第6回 花粉症市民講座 レポート
第6回 花粉症市民講座 (参加無料)
平成31年(2019年)2月17日(日曜日) 13時~14時30分
都市センタ―ホテル(東京都千代田区平河町)
今年も恒例となっております当NPO主催の花粉症市民講座が開催されました。100名の
市民の皆様にご参加いただきました。昨年に続きまして、公益財団法人 日本アレルギー協会関東支部の共催を得て開催されました。
今回のテーマとプログラムの内容は以下のとおりでした。
テーマ 花粉症・鼻副鼻腔炎(難治性ちくのう症)治療の最前線
~こうして、新しい治療は誕生する~
開講のご挨拶
NPO理事長 大久保公裕 (日本医科大学大学院 頭頸部・感覚器学 教授)
司会 宮本昭正 (公益財団法人 日本アレルギー協会 顧問)
講演1 難病指定、難治性鼻副鼻腔炎(ちくのう症)の症状と治療
講師 NPO事務局長 松根彰志 (日本医科大学 耳鼻咽喉科学 教授)
講演2 新しい花粉症治療の誕生と「花粉暴露室」
講師 NPO理事 橋口一弘(新宿区左門町 ふたばクリニック 院長)
また、今回聴講いただいた皆様のアンケート結果を以下にお示しします。提出いただけた範囲で、または記入いただけた範囲で集計を行っております。
図1 参加者の年齢階層および男女の割合
縦軸は「人」、横軸は「年齢(歳)」を示しています。
図2 参加者のお住まいエリア
その他の内訳を以下に示します。遠方からもご参加いただき有り難うございました。
千葉県 船橋市3、千葉市2、習志野市2、野田市1、流山市1、大和市1
神奈川県 川崎市2、鎌倉市1、藤沢市1、茅ケ崎市1、不明3
埼玉県 春日部1、川口市1、久喜市1、新座市1、所沢市1、不明2
静岡県 伊東市2
図 ①難治性副鼻腔炎、②花粉症のそれぞれの講演に対する満足度
4段階での選択方式
縦軸およびグラフ中の数字は「人」を示します。
「不満」のご意見としては、もう少し最新の治療の詳細が聞けると思っておられたとか
「学会調」でわかりにくい点があったなどでした。今後に生かしたいと思います。