大久保公裕先生のこだわりの健康食とは
2024年2月28日放送のテレビ朝日「健求者」に、当NPOの理事長である大久保公裕先生が出演し、花粉症の根治療法や大久保先生の健康食についてお話ししました。
スギ花粉症の根本的な治療法に「舌下免疫療法」があります。スギ花粉のエキスが入った錠剤を1日1回、舌の下に置き、1分間そのままにして飲み込むというやり方です。これを3~5年続けることでほとんどの人は症状が軽くなり、薬が必要なくなると大久保先生はいいます。
花粉症治療の研究で忙しい大久保先生ですが、長年やっている「乗馬」と減塩を意識した「サバのラタトゥイユ」で健康を維持しているそうです。
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■大久保公裕先生プロフィール
免疫アレルギー性疾患を専門に研究し、花粉症治療において日本を代表する医師。国や企業と共同でアレルギー性鼻炎の新しい免疫療法の開発を積極的に進めている。スギ花粉症の舌下免疫療法やゾレア治療法の開発では大規模臨床試験の責任者として治療法確立に大きく貢献した。
- 1984年 日本医科大学 卒業
- 1988年 日本医科大学大学院 修了
- 1989年~1991年 アメリカ国立衛生研究所(NIH) 留学
(現在)
- 日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授
- NPO花粉症鼻副鼻腔炎治療推進会 理事長
- 日本耳鼻咽喉科学会 代議員
- 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 理事長
- 日本アレルギー協会 理事
- 「第58回日本鼻科学会総会・学術講演会」(2019年 東京)会長
- 「第38回日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会」(2020年 横浜)会長