第3回、第4回「副鼻腔炎カテーテル治療」講習会(オンライン)を開催します
当NPOが発信している「副鼻腔炎カテーテル治療」は、日本テレビ「ヒルナンデス!」で紹介されるなど、今とても注目されています。そこで、今年、来年と続けてオンライン講習会を行うことになりました。
内容は以下を予定しています。
- カテーテル及び注射器の使用方法の説明
- 患者モデルを使った実技:「副鼻腔へのガーゼ挿入(麻酔 *20分程度置きます)」と「ガーゼ抜去し、カテーテルの使用」
- 質疑応答
講習会の概要
- 日時 第3回2025年12月11日(木)19時~20時30分 第4回2026年1月22日(木)19時~20時30分
- 形式 オンラインによるLive配信(質疑応答あり)
- 主催:NPO 花粉症・鼻副鼻腔炎治療推進会
- 後援:(株)ディヴインターナショナル
- 講師 松根彰志先生 (大森赤十字病院 耳鼻咽喉科部長)
- 募集人数 各回10名
- 参加費用 1名あたり1万5千円(税込)
- 参加費用には、カテーテル1本(*お振込み後、郵送)が含まれています。注射器(20~30cc)はご自身でご準備ください。
- 講習会終了後に「受講証」をお送りします。
- Live配信のみで、当日の動画コピーをお渡しする予定はありません。
申し込み方法・締め切り
- 当NPOサイト「お問い合わせ」のフォーム「お問い合わせ内容」項目に「第3回カテーテル講習会参加希望」または/かつ「第4回カテーテル講習会参加希望」とご記入の上、お名前、ふりがな、メールアドレス、電話番号、住所を、すべて書いて送信ください。(「お問い合わせ」はこちら)
- 締め切り 2025年11月20日(木)
- 参加者には、講演会事務局より、参加費振込先などのご案内をメールいたします。
これが副鼻腔炎のカテーテル治療だ!松根先生が実技を披露↓
♦松根彰志先生のプロフィール
現在、大森赤十字病院で耳鼻咽喉科部長を務める。
長年、副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎の臨床、病態研究をし、多くの新規バイオ製剤の国際的臨床試験に参加。
内視鏡手術を始め、種々の治療選択肢の組み合わせによる総合的な(難治性)副鼻腔炎治療を得意とする、
豊富な実践経験を有する医師。
- 大阪府大阪市出身
- 1984年 鹿児島大学医学部医学科 卒業
- 1988年 鹿児島大学大学院医学研究科 博士課程 修了
- 1988年~1990年 米国ピッツバーグ大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 留学
- 2000年 鹿児島大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教授 (2007年より大学院准教授)
- 2011年~2025年 日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科 部長(臨床教授)
- 2015年~2025年 日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授
- 2025年~ 大森赤十字病院 耳鼻咽喉科 部長 / 日本医科大学医学部 名誉教授 / 鹿児島大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頚部外科 非常勤講師