第1回「副鼻腔炎カテーテル治療」実地講習会を開催します
当NPOが発信している「副鼻腔炎カテーテル治療」が注目されています。そこで今回初めて、少人数を対象にした講習会を実施することにいたしました。
副鼻腔炎治療用カテーテルを用いての実地講習に加えて、①適応、②実施回数、③間隔、④画像・ファイバーなど周辺検査の実施の流れ、⑤併用処方内容など、日本医科大学当科での実際を参考までにお示しします。
講習会の概要
- 日時 2023年5月28日(日)10時~12時30分
- 場所 日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科外来 (アクセスはこちら)
- 講師 松根彰志先生(日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授)、他
- 募集人数 2名(1組)x4ユニット 合計8名 *2名1組で相互に実施していただく可能性があります。
- 参加費用 1名あたり3万5千円(税込)
- 参加費用には、①実習用以外に副鼻腔炎治療用カテーテル2本を進呈、②受講証明
書発行、③貴施設情報をweb記事上に本治療可能実施施設として掲載(6月公開予定)、④実習後の予定時間内で、会議室でのフリートー ク、質疑応答の時間 が含まれます。
申し込み方法・締め切り
- 当NPOサイト「お問い合わせ」のフォーム「お問い合わせ内容」項目に「講習会参加希望」と記入の上、お名前、ふりがな、メールアドレスを書いて送信ください。(「お問い合わせ」はこちら)
- 締め切り 2023年5月6日(土) *お申し込みが定員を超えた場合には抽選とさせていただきます。
- 参加者には、講演会事務局より、参加費振込先などのご案内をメールいたします。なお、抽選の結果ご参加できない場合にも、事務局よりご連絡さしあげます。
- ご入金確認後に、デジタル参加証をお送りします。領収書は講演会当日に受付でお渡しします。
これが副鼻腔炎のカテーテル治療だ!松根先生が実技を披露↓
♦松根彰志先生のプロフィール
日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎の研究をし、慢性的副鼻腔炎の外科手術を得意とする医師。日本医科大学武蔵小杉病院耳鼻咽喉科部長も務める。
- 大阪府大阪市出身
- 1984年 鹿児島大学医学部医学科 卒業
- 1988年 鹿児島大学大学院医学研究科 博士課程 修了
- 1988年~1990年米国ピッツバーグ大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 留学
- 2000年 鹿児島大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 助教授 (2007年より大学院准教授)
- 2011年~日本医科大学武蔵小杉病院 耳鼻咽喉科 部長(臨床教授)
- 2015年~日本医科大学医学部 耳鼻咽喉科学 教授